「 投稿者アーカイブ:technofer 」 一覧
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2024/09/19 -実践編・応用編
キャリアコンサルタントが知っていると有益な情報をお伝えします。 欧州連合の労働施策の3回目です。日本と欧州連合(EU)とは、共に世界貿易の担い手であり、二者間の貿易関係は、双方にとって重要です。二国は、戦略的な貿易パートナーであり、2019年2月に発動した日・EU経済連携協定は多くの経済的メリットを生み出しています。また、安全保障から気候変動・エネルギー・デジタル等広範な分野において協力しています。 ■職業能力開発施策 ●欧州スキルアジェンダ 2020年3月、欧州委員会は、欧州スキルアジェンダを発表しました。内容は、2025年までの5年間で、気候変動やデジタル化の加速に対応できるような人材育成 …
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2024/09/17 -実践編・応用編
キャリアコンサルタントが知っていると有益な情報をお伝えします。 欧州連合の労働施策の2回目です。日本と欧州連合(EU)とは、共に世界貿易の担い手であり、二者間の貿易関係は、双方にとって重要です。二国は、戦略的な貿易パートナーであり、2019年2月に発動した日・EU経済連携協定は多くの経済的メリットを生み出しています。また、安全保障から気候変動・エネルギー・デジタル等広範な分野において協力しています。 ■外国人労働者対策 ●概説 少子高齢化による労働力人口の減少に対応し、EU経済圏としての競争力を維持する観点から、移民政策分野における統一的なアプローチが求められていることから、EUには共通移民政 …
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2024/09/15 -実践編・応用編
キャリアコンサルタントが知っていると有益な情報をお伝えします。 日本と欧州連合(EU)とは、共に世界貿易の担い手であり、二者間の貿易関係は、双方にとって重要です。二国は、戦略的な貿易パートナーであり、2019年2月に発動した日・EU経済連携協定は多くの経済的メリットを生み出しています。また、安全保障から気候変動・エネルギー・デジタル等広範な分野において協力しています。今回は、EU における労働施策についてお話しします。 ◆雇用・失業情勢 2022年第1~3四半期のEU全体およびユーロ圏の実質GDP成長率はいずれも1.0%を下回っています。 ◆雇用失業対策 ■雇用失業情勢 EU27加盟国全体の2 …
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2024/09/13 -実践編・応用編
キャリアコンサルタントが知っていると有益な情報をお伝えします。 日本と欧州連合(EU)とは、共に世界貿易の担い手であり、二者間の貿易関係は、双方にとって重要です。二国は、戦略的な貿易パートナーであり、2019年2月に発動した日・EU経済連携協定は多くの経済的メリットを生み出しています。また、安全保障から気候変動・エネルギー・デジタル等広範な分野において協力しています。今回は、EU におけるテレワーク規制等についてお話しします。 新型コロナウイルスによるパンデミック以降も、EUにおいてかなりの割合の従業員が何らかの形でテレワークを続けると見込まれいています。文化的・技術的・社会的障壁が軽減され、 …
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2024/09/11 -基礎編・理論編
4.地域領域 キャリアコンサルタントの活動の領域4つめです。代表的なものは、公共職業安定所が設置されていない市町村数百か所に設置されているふるさとハローワーク(地域職業相談室)です。ふるさとハローワークは国と市町村が共同で運営しており、職業相談、職業紹介等を行っています。利用料等一切無料です。「わかものセンター」「マザーズセンター」として活動しているところもあります。地域職業相談室、わかもの支援コーナー活動の代表的なものが、キャリア開発支援であり、地域(県内)で働く人及び働きたい人を応援しています。 おおむね45歳未満の若年者、フリーター・ニートなど職業経験が浅い若しくは少ない若者、なんらかの …
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2024/09/07 -基礎編・理論編
厚生労働省の「キャリアコンサルティング研究会」の「キャリアコンサルタント自身のキャリア形成のあり方部会」の報告書では、キャリアコンサルタントの働く分野に「活動領域」という言葉が使われ、企業領域、需給調整機関領域(就職支援領域)、教育領域、地域領域として分類されています。 キャリアコンサルティングの制度を構築するにあたり想定した活動領域、制度実施後の実際のキャリアコンサルティングの活動領域を、中央職業能力開発協会の熟練検討委員会が整理した、実践フィールドの違いによる熟練レベルのキャリアコンサルタントの特長、中央職業能力開発協会の指導レベルキャリア・コンサルタント制度設計の必要性、労働政策研究・研 …
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2024/09/05 -国家試験
2016年にキャリアコンサルタント資格は国家資格になりましたが、キャリアコンサルタントの資格には3種類があり、国家試験も3種類の試験があることをお話ししてきました。 名称独占資格キャリアコンサルタントの方は、令和6年現在75,025名が登録されていますが、キャリアコンサルタント技能士の方は1桁少ない登録数になっています。 キャリアコンサルタント技能士資格を得るためにはキャリアコンサルタント技能検定試験に合格しなければなりません。現在技能士検定試験は、機械加工、建築大工やファイナンシャル・プランニングなど全部で130の職種(令和2年)で行われていますが、試験に合格すると合格証書が交付されて技能士 …
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2024/09/03 -国家試験
「指導者レベルのキャリアコンサルタント」に求められる能力要件としては、厚生労働省の委託を受けた中央職業能力開発協会のキャリアコンサルティング研究会の報告にまとめられている指導ベルのキャリアコンサルタントの特長が参考になりますので、ここではその報告書で述べられている内容を記しておきます。 なお、これもキャリアコンサルティング技能検定1級試験における試験範囲になります。 基本的には次の能力が求められます。 ・キャリアコンサルタントティングの普及促進に指導的な役割を果たすこと。 ・労働市場インフラ(基盤)であるキャリア形成支援システムの中核を担うこと。 ・他のキャリアコンサルタントの模範として、相応 …
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2024/09/01 -国家試験
キャリアコンサルティング技能検定2級試験は、「熟練レベルのキャリアコンサルタント」に求める能力判定の試験です。 「標準レベル」に該当するキャリアコンサルタントの場合には、キャリアコンサルティングの実務経験は問われません。国家資格試験に合格し登録した人はキャリアコンサルタントを名乗ることができます。しかし、この場合は国家資格試験に合格したというだけであり、実態としてはキャリアコンサルティングの実務経験がある人もいれば、実務経験がまったくない人もいます。それではキャリアコンサルティングの質を確保することが難しいので、 厚生労働省は「事実上の標準レベル」として熟練レベルを設定しています。 「熟練レベ …
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2024/08/30 -国家試験
厚生労働省はキャリア開発・形成を支援するキャリアコンサルティングという専門的な活動を担う人材を、登録制の名称独占資格のキャリアコンサルタントとして、標準・熟練・指導の3つのレベルに分けて能力要件を定めています。 3つのレベルで、それぞれ求められる機能は違っていますが、キャリアコンサルティングを行う人は、そのレベルを問わず、自分自身のキャリア開発・形成に真正面から取り組み、悩み、考えるキャリアコンサルティング・マインドを持つことが求められています。 一定の職業経験があり、キャリアコンサルティングに関する基礎的な知識を持っている人事部門の人や、都道府県の職業能力開発協会、民間の教育研修機関などが実 …