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2026/09/18 -実践編・応用編
キャリアコンサルタントの方に役に立つ情報をお伝えします。 3)「キャリア対話」を組織文化に 企業現場では、キャリア1on1、キャリア相談、キャリア面談などの「キャリア対話」に注目が集まっている。 本章では、キャリア対話の理論的背景や企業現場における価値を確認しながら、キャリア対話の問いかけリストについて見ていく。 キャリア対話の魅力は、社員一人ひとりのキャリア状況に寄り添い、これまでのキャリア形成に丁寧に向き合える点にある。キャリア形成が多様化する中で、個人が自らの価値観や目標、能力を振り返り、環境変化に柔軟に対応しながらキャリアを築いていくための手段として、キャリア対話は重要な役割を担ってい …
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2026/09/16 -実践編・応用編
キャリアコンサルタントの方に有用な情報をお伝えします。 ③ やりがい変更タイプ:人とのつながりから仕事を生み出す JT(日本たばこ産業)に28年間勤務したCさんは、医薬品子会社、営業所、商品開発部など、多様な部署で経験を積んだ後、50歳で退職・独立した。転機となったのは、「楽しめる仕事か、収益につながる仕事を選ぶ」「やりたいことはすべて試してみる」という意思決定であった。 独立後は、加熱式たばこ用デバイスと人気ミュージシャンによるデザインコラボプロジェクトや、立ち飲みイベントの開催など、人とのつながりをきっかけとして生まれた仕事に携わっている。また、「ライフシフト・プラットフォーム」を通じて …
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2026/09/14 -実践編・応用編
キャリアコンサルタントの方に有用な情報をお伝えします。 5)なぜミドルシニアは「仲間」が必要か 「ライフシフトプラットフォーム」に参加するメンバーの中には、約30年にわたり人事・総務として後方支援を担ってきた人がいる。そうした人は、「特別なスキルもなく、才能もない。本当に自立できるのか不安である」と語ることが多い。しかし、仲間の中に入り、「これまでこのような業務に携わってきた」「このようなことができる」と共有すると、「それをやってほしい」と声がかかり、頼まれる機会が次第に増えていくのである。 つまり、企業内で評価されやすいスキルと、社会において求められるスキルは必ずしも一致しないのである。専門 …
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2026/09/12 -実践編・応用編
キャリアコンサルタントの方に有用な情報をお伝えします。 9)万華鏡キャリア理論 万華鏡キャリア理論は、2002年にアーサー・R・メイナードおよびスーザン・P・メイナードによって提唱された、キャリア選択における個人の多様性と柔軟性を重視する理論である。本理論はキャリアを万華鏡にたとえ、個人の価値観や優先順位の変化に応じて、キャリアの形も変化していくという考え方を示している。 本理論では、個人の価値観や状況がキャリア選択に与える影響に着目し、人がキャリアを通じて満たそうとする三つの主要要素、すなわち「真実性(自己の本質性)」「バランス」「挑戦」に焦点を当てている。 また、キャリアと生活のバランスを …
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2026/09/10 -実践編・応用編
キャリアコンサルタントの方に有用な情報をお伝えします。 7)キャリアコンディションの結果 20項目すべてを評価し、合計得点を算出する。満点は100点であり、得点に応じて現在のキャリアコンディションを把握することができる。 ・0~20点「霧の中」 キャリア形成の先行きに霧がかかり、視界が不明瞭な状態である。自分のキャリアに対する方向性や目標が定まっておらず、迷いや不安が強い段階にある。今後何をすべきか、どのように行動すべきかが見えていない。自己理解が不十分であるため、方向性を見出すための支援が必要である。 ・21~40点「交差点」 キャリア形成において複数の選択肢が見え始め、交差点に立っている …
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2026/09/08 -実践編・応用編
キャリアコンサルタントの方に有用な情報をお伝えします。 1.はじめに 本書は、法政大学教授・田中研之輔氏、電通の子会社である「ニューホライズンコレクティブ」の共同代表を務める山口裕二氏、野澤友宏氏による共著である。 企業現場において、ビジネスパーソンからしばしば聞かれるのが、「このままで本当にいいのだろうか」という問いである。ミドルシニア層の多くは、これまでの仕事や役割に充実感を覚えながらも、心のどこかで新たなスタートへの憧れや、これまでの生き方を少しずつ変えていきたいという思いを抱いている。同時に、変化への不安や、長年築いてきた安定を手放すことへの恐れも感じているのが実情であろう。 本書は、 …
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2026/09/06 -実践編・応用編
キャリアコンサルタントが知っていると有益な情報をお伝えします。 前回に引き続き、持続可能な医療・介護の実現についてお話しします。少子高齢化によって、ますます労働力の減少が進んでいます。医療・介護も例外ではなく、将来的に医師や看護師、介護従事者が減っていくことは避けられません。つまり、社会と同じく需要と供給のバランスが崩れてしまう可能性があります。このバランスをどう保っていくかが、医療・介護業界の課題です。また、医療費も今後増える一方であり、税金が減ってしまえば、必然的に社会保障費の確保が難しくなってきます。 ■地域医療構想の策定と医療機能の分化・連携の推進 医療・介護サービスの需要の増大・多 …
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2026/09/04 -実践編・応用編
キャリアコンサルタントが知っていると有益な情報をお伝えします。 今回は、持続可能な医療・介護の実現についてお話しします。少子高齢化によって、ますます労働力の減少が進んでいます。医療・介護も例外ではなく、将来的に医師や看護師、介護従事者が減っていくことは避けられません。つまり、社会と同じく需要と供給のバランスが崩れてしまう可能性があります。このバランスをどう保っていくかが、医療・介護業界の課題です。また、医療費も今後増える一方であり、税金が減ってしまえば、必然的に社会保障費の確保が難しくなってきます。 地域における医療・介護の総合的な確保の推進 ■医療及び介護の総合的な確保の意義 我が国の医療 …
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2026/09/02 -実践編・応用編
キャリアコンサルタントの皆様方にためになる情報をお伝えします。 医療のイノベーション推進についての最終回です。イノベーションとは、全く新しい技術や考え方を取り入れて、新しい価値を生み出し、大きな変化を起こすことをいいます。近年医療業界においてもイノベーションが強く求められています。その背景には、より高度な医療機器が開発される中で、特に疾病の治療機器が海外から輸入されるケースが増えるなど、日本国内における技術の国際競争力不足という問題があります。 ■再生・細胞医療・遺伝子治療の実用化の推進 再生・細胞医療・遺伝子治療(以下「再生医療等」という。)は、これまで有効な治療法のなかった疾患の治療ができ …
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2026/08/31 -実践編・応用編
キャリアコンサルタントの皆様方にためになる情報をお伝えします。 引き続き、医療のイノベーション推進についてお話しします。イノベーションとは、全く新しい技術や考え方を取り入れて、新しい価値を生み出し、大きな変化を起こすことをいいます。近年医療業界においてもイノベーションが強く求められています。その背景には、より高度な医療機器が開発される中で、特に疾病の治療機器が海外から輸入されるケースが増えるなど、日本国内における技術の国際競争力不足という問題があります。 医療関連産業の活性化 革新的な医薬品・医療機器等の創出 ■医薬品産業の競争力強化 医薬品産業を取り巻く環境の変化等を踏まえ、厚生労働省では2 …